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2025年1月26日1月27日(月)、大垣書店の新プロジェクトであるオリジナル雑誌『羅うすもの』第2号を刊行いたします。
それにあわせて配布店舗にて刊行記念フェアを開催いたします。
ぜひお近くの店舗にお越しください。
<『羅うすもの』とは…>
本誌は、書店への誘客や書籍の紹介に加え、リアル・ネット両方で活動しメディアを問わないコンテンツを広く展開することで、全国の読書人のコミュニティとなり、また読書文化への入口となることを目指しています。京都を拠点に活動する批評家、黒嵜想が編集し、気鋭の書き手による小説・紀行文・インタビュー・書評等を掲載。若い方にも手にとってもらえるよう、高校生から楽しめる内容を目指しています。また、読書のインフラづくりの一環として、書店店頭にて無料で配布、近隣の学校様への寄贈も予定。将来的には、全国の書店での展開を視野にいれ準備を進めています。
タイトルになっている「羅(うすもの)」は古代から使われる言葉で薄く織った織物のこと。経糸と横糸で文字を織りこまれたこの薄い雑誌は、普段着として気軽に文学をまとってもらいたいという気持ちが込められています。
■対象店舗
第2号は、大垣書店の他に梅田蔦屋書店、芳林堂書店高田馬場店、書泉グランデ、書泉ブックタワーでも配布いたします。
お近くにお越しの際は、ぜひお手に取ってご覧ください。
大垣書店
《北海道》
マルヤマクラス店/東光ストア円山店/東光ストア行啓通店
《埼玉県》
ブックスタマ所沢店
《東京都》
麻布台ヒルズ店/ブックスタマ小作店/ブックスタマ東大和店
《静岡県》
イオンオール富士宮店
《滋賀県》
フォレオ大津一里山店
《京都府》
佛教大学店/亀岡店/イオンモール北大路店/髙島屋店/醍醐店/伏見店/京都ファミリー店/烏丸三条店/イオンモール京都五条店/イオンモールKYOTO店/京都ヨドバシ店/高野店/ブックパル五条店/イオンモール京都桂川店/Kotochika御池店/ブックパル桂南店/京都本店/ポルタ店/イオン洛南店/堀川新文化ビルヂング店/ブックパル山科店/佛教大学二条キャンパス店/京都文化博物館ミュージアムショップ
《大阪府》
高槻店/豊中緑丘店/イオンモール堺鉄砲町店
《兵庫県》
神戸ハーバーランドumie店/プリコ神戸店
《広島県》
ジ アウトレット広島店
蔦屋書店
《大阪府》
梅田 蔦屋書店
書泉
《東京都》
芳林堂書店高田馬場店/書泉グランデ/書泉ブックタワー
<うすもの談話室SNSアカウント>
X(旧Twitter)@usumono_ogaki
Instagram: @usumono.ogaki
■対象書籍
<書誌情報>
■ タイトル : 『羅(うすもの)』 2号
■ 発 行 : 大垣書店 コンテンツ事業部
■ 発行人 : 大垣守可
■ 編集長 : 黒嵜想
■ デザイン : mondo
■ 発行日 : 2025年1月27日
■ 発行部数 : 10,000部
■ 配 布 : 大垣書店全店(40店舗)
■ 目 次 :
<特集1 ノン・ノンフィクションーの裏地>
連作小説:大前粟生「京都へ逃げて」第二回
エッセイ:竹屋淡二「動くノンフィクション」
エッセイ:バンナー星人「世にも不思議なタイ移住物語 ~あのとき呼ぶ声が聞こえた~」
<特集2 声と文字>
インタビュー:月亭方正「落語の成人」
エッセイ:片岡一郎「声の記憶力 ー活動写真弁士の存在を通じてー」
エッセイ:池澤春奈「声は言葉になる。言葉は声になる。」
エッセイ:細馬宏通「テキストを打つ時間」
■編集長
左:編集長の黒嵜想 右:発行人の大垣書店コンテンツ事業部大垣守可
黒嵜想(くろさき そう)
1988年生。批評家、極セカイ研究所所長。批評誌『アーギュメンツ』(2015~2018)での連載・編集をきっかけとして活動開始。批評における中心的なテーマは「音声」と「南極」。仏教音楽「声明」に関する連載「声をかく」(ウェブメディア「ちえうみ」)や無声映画活動弁士、声優論、合成音声、「バ美肉」についての論考のほか、自身が編集する南極誌『P2P』ならびに「極論」(同誌掲載)などがある。また、以上の活動と並行して大垣書店発行の批評誌『羅(うすもの)』の編集を手がけている。
■問合せ
「羅(うすもの)」事務局(大垣書店内)
TEL:075-431-5537(平日10時~19時)